20180920 RouteNote 売上&レポート

この企画は「RouteNoteにひたすら音楽を上げ続けたら、どれくらいの売上を発生させることができるのか」をチャレンジしている。

今回で6月、7月、8月、9月と4回目のレポートだ。

RouteNoteの売上はほぼ45日遅れで発表される。

だから、今回は9月の売上レポートだけれど、実際には7月分と言った感じ。

データがだんだん揃ってきた。

で、結果はと言うと、今回の売上は飛躍した。

4月 $0.05、5月 $0.75、6月 $3.35、ときて、今回 7月は$9.27だった。

$50の閾値を超えないと売上は手元に入ってこないけどね。

今回は売上の44.4%がYouTubeだ。

YouTube、強い。

依然としてストリーミングの売上はSpotifyが強い。

Spotify、良い調子や!

ピッチを制する者はヒップホップを制す

ヒップホップの醍醐味というか、

ヒップホップであの質感が出るのは全てピッチを操作していることに由来する。

だからMPCユーザーの音は質感がローファイになり、音が黒く感じるのだ。

最近で言えばVaporwaveも同じだ。

サンプリングだろうが、自分で弾いたオリジナルメロディだろうと、一旦オーディオに変換してピッチを変更しているわけだ。

ピッチを落としてテンポを落とさないこともあるから、

ピッチシフトと言った方が適切かも知れないが、

ピッチをいじっていることに変わりはない。

ピッチを変更するとあのローファイで黒い音が出るのだ。

ここで、Reason 10でVaporwaveの作り方を解説しているPaul Ortiz氏の動画を紹介する。

動画を見れば分かるが、彼は自分のメロディをMIDIで弾いた後、オーディオに変換してピッチを変更している。彼の場合はオーディオに変更した後、BPMも変更している。

ピッチシフトとタイムストレッチを組み合わせているのだ。

まとめると、タイトルの通り、ピッチを制する者はヒップホップを制すだ。

サンプリングはパクリ

私はヒップホップが大好きだけど、

やっぱりサンプリングはパクリという意識がある。

「サンプリングは文化であり、アートである。」

そういう意見があるのも分かる。

でもパクリはパクリである。

もし文化であり、アートであるということで全てが許されるのなら、Google(YouTube)はコンテンツIDを開発したりなんかしない。

コンテンツIDはAIだから、あなたの意見は関係なく、容赦なくパクリを指摘してくる。

問題はサンプリングの全てがパクリだとは言えないところにある。

例えば、サンプル型シンセサイザー(ReasonのGrain Sample Manipulatorなど)なんかがそうだ。

サンプル型のシンセはシンセサイザーのように弾けるけれど、実態はサンプリングだから、パクリと言えばパクリになっちゃう。

でもシンセのように単音を弾いて音階を作るわけだから、パクリではないとも言える。

だからやっぱり私の中で「パクリ」と「パクリじゃない」の境界線は、

「単音を使っているのか、そうではないのか」じゃないかなと感じている。

もし単音をサンプリングして16パッドに引き伸ばして音階を弾くならパクリ判定が私の中でNOになる。

でも既存のフレーズからサンプリングして2音かそれ以上連続で使用したら極めて高い確率でパクリ判定が私の中でYESになる。

一番微妙なのは、ReasonのDr.Rexなどで「デフォルトで搭載されているドラム音源」などをチョップして組み直すという作業。

これはパクリ判定がYESとも考えられるし、NOとも考えられる。

パクリ判定YESの理由は他の誰かと被る可能性が高く、いつかYouTubeのコンテンツIDに引っかかる可能性があるからだ。

パクリ判定NOの理由はReasonというソフトウェアを正規で購入した人は、Reasonに搭載されている音源を合法的に使用できる権利があるからだ。

だから、本当にグレーゾーンだ。

グレーだけど、コンテンツIDは容赦せずにパクリ判定をYESにしてくる。

だから悪いことは言わない、コンテンツIDに引っかかりそうな行為は全て回避するべきだ。

AIと喧嘩するのは諦め、「サンプリングはパクリ」と考え、

完全オリジナルだと自信を持って言えるトラックを作れるようになれば良い。万事解決だ。

SoundCloudで無料で無制限のトラックを乗せていく方法

SoundCloudの無料プランはデフォルトで180分(3時間)しか音楽を乗せることができない。

ただ、ある方法を使えば、無料のまま無制限のトラックを乗せていくことができるようになる。

それはどうすれば良いかを解説する。

やり方は簡単で、RouteNote(アグリゲーターの名称)を使って音楽配信することだ。

RouteNoteを利用することでSpotifyやApple Music、その他Tidalとかに音楽配信ができるんだけれど、配信先の一つにSoundCloudがある。

ここで、シングル一つでも良いから、SoundCloudに配信することで、SoundCloudの無料プランのまま、アカウントをバックエンド側からパワーアップしてもらうことができ、無制限にトラックを上げていくことができるようになる。

作業内容としては、配信先を選び、作品がApproveされた後、Routenote内のSoundCloud –> Managementから作品を”Not Cleared for Monetizing”から”Cleared for Monetizing”に移動させるだけだ。

実際に私はこの方法を利用して、私自身のSoundCloudページ上に200以上のトラックを無料プランのままアップロードしている。

作品がSoundCloud上でマネタイズが許可されると、作品に「This track is monetizing」と表示されるようになる。

この方法は、SoundCloud上で無制限にトラックを乗せていけるようになるのと、音楽がマネタイズ可の状態になるという意味で、一石二鳥の方法だと言える。

20180915 Spotifyアクセス数(再生数)

今回からSpotify上での人気トラックを発表していくことにする。

過去28日間のデータだ。

1位 Japanese Transparent Milk Tea
2位 The Game
3位 Cool Rap Beat
4位 Look At Me
5位 Let It Go
6位 Endless Summer
7位 You’re Gonna Be Okay
8位 You Know That I Love You

私自身も「Japanese Transparent Milk Tea」が急に1位に躍り出たことに対しては驚いている。

08/17/2018 – 09/13/2018(28日間)の合計は583ストリーミングだった。

ストリーミングが一番多い地域はやはりアメリカであるのと、リスナーのうち43%が女性であることも興味深い。